ミッドブースター基板販売開始

ミッドブースターハンドメイドエフェクトの基板販売開始しました。

プリント基板のみと部品実装済基板の2タイプあります。

ヤフオクとHPで販売しています。

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新ミッドブースター ニューバージョン作成

ニューバージョンとして今回より、右側面にペダル踏込み時に
全開か全閉になるのかを切替するスイッチを増設しました。

下記作業写真です。

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プリント基板に部品実装完了


ケース等部品

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ケースの穴開け作業です。
このケースは台形になっている為、水平器で確認して水平にしてから
穴を開けていきます。
そうしないと、ノブを付けた時に斜めになってケースに接触してしまう為です。

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穴開け加工完了後


ケースにペダル稼働部を取付したところです。
ピンを打ち込んで固定しています。


ケースに部品を取付していきます。


配線及びグルーガンにて絶縁及び固定、配線バンドにて固定作業完了後です。
この作業は徹底的に行い、長く使って頂ける様に不具合の出ない様心掛けています。


右側面 今回、ペダル踏込み時に全開か全閉になのるかを切替するスイッチを増設しました。


左側面


前面

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完成後の動作テスト中
今回LED緑色のご指定で作成しています。
標準は青色LEDとなります。

ハイゲインディストーション販売開始しました

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ハイゲインディストーション販売開始しました☆

クリーンなサウンドからこのディストーションのみで
かなりハイゲインなサウンドが得られます。

ハイゲインに特化したディストーションなので
シングルコイルでも結構歪みます♪

これはメインの歪として使う事にします。
とにかく弾いていて気持ち良く、久々に長く弾いてしまいました。

音源(YOU TUBE)はこちらをクリック

ヤフオク販売商品ページ

新商品の誕生のきっかけ~ミッドブースタートーン回路付MB-3

新たな出会いが新しい製品を生み出す♪

過去の製品でも購入者さんや質問等で
「こんな製品が出来ないか?」

「こんな機能や配置は可能か?」

というお声を頂き製品化してきました。
 
今回は、エフェクターを試奏してみたいと奈良県内の方から電話があり、先日お会いしてきました。
 
ミッドブースターとオーバードライブが気になるとの事でしたが、試して頂いたところ、ミッドブースターを気に入って頂いてご注文頂きました☆
 
その時に、ミッドブースターにトーン回路があれば尚良いので、もし可能なら付けて欲しいとのご要望がありました。
低音域を少しいじれたら良い感じみたいなので、ハイパスフィルターを組み込む事にしました。ただ、元の音をなるべく変えたくないので、気に入らなければハイパスフィルターをオフ出来るように、バイパススイッチを増設するようにしました。
これをMB-3という新機種にします。
ブーストさせた時の中低域のうちトーンツマミの右に回して行くと、低域をカット
していきます。なかなか良い感じです♪
 

歪みは軽めにしか掛けないとの事で、弾駆動を愛用されていましたが、フットスイッチの接触が悪く最近は使っていないとの事でしたので、修理も合わせてさせていただく事にしました。

フットスイッチを元のスイッチより耐久性の高いとされているalpha社製のスイッチ
に交換しました。接触不良も改善して良い感じで鳴ってくれます♪
完成したのでご依頼者様へ発送します☆

ヤフオク販売ページ

ボリュームペダルレベルメーター完成☆

友人からボリュームペダルレベルメーター作成出来る?
との問い合わせがあり、無理そうなのでお断りしたのですが、
ネットで検索していたら使えそうなレベルメーターキットが
あったので出来そうかな?と作成してみました☆

マイコンを使ってプログラムを書く必要があるかと思っていたのですが、
このキットを使えば電源と信号線を繋ぐだけでOKなんです☆
ただし、ボリュームペダル側で改造が必要だったりします。
ボリュームペダルによっては使えない可能性もあります。
とりあえずINとOUTは2系統あり、その内の1系統はレベルメーター用に
使用するので、楽器側は1系統しか使えなくなります。

作成後に思いついたのですが、切替スイッチ付けておけば、レベルメーター
を使用しない場合は2系統とも使えますね。

※追加  1系統でテストしたらミニマムボリュームを0で使用するなら
問題なく使用出来ました。なのでボリュームペダル改造しなくてもいけ
そうです。


所有しているBOSSのFV-50Lを改造しました。ネットで検索した図面は
FV-50Hしかなかったのですが、Lの方はボリュームポットの抵抗値が
違うだけで、基本的に同じです。

ボリュームペダル  H 250k L 20k
ミニマムボリューム H 500k H 50k (印字が見れなかったのでテスターの測定値)

IN OUTの2をレベルメーター用に使用したのですが、コンデンサを取り外し
ミニマムボリュームを通さないように改造しました。

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ボリュームペダルの裏蓋を開けたところです。
本体がプラスチック製なので、金属のシートで絶縁されています。
裏蓋にはアース線がネジ止めされていました。

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ジャックは基板に直付けです。コンデンサもここに付いています。

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メインのボリュームポットです。2連ポットになっています。
20kΩのBカーブです。

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入力2の回路なのにコンデンサはC1です。1と2の表示逆になっているのかな?

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上がメインボリュームで下がミニマムボリュームです。

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このオレンジの配線を外してミニマムボリュームをバイパスして
グランドに接続します。

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ブレッドボードで動作テスト中です。
調整は半可変抵抗(トリマ)でペダルを最大にした時にLEDが
全部点灯する様に合わせます。

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アルミケースに部品の配置を下書きします。

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ケースにボール盤で穴開けしたところです。
四角い穴は穴開けしたところをヤスリで仕上げました。

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部品を取り付けていきます。

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取付完了です。

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完成しました☆

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ボリュームペダルとの接続はこのコードを使用します。
ステレオプラグからモノラルプラグでL(白)R(赤)の2本に分けてある
タイプです。変換プラグを使用して標準ジャックにしています。

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ボリュームペダルの2の方に赤と白のプラグを接続します。
1の方はギター等の楽器を接続します。

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レベルメーター側はステレオプラグを接続します。

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右側のDCジャックに9V電源を接続します。(センターマイナス)

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動作確認OKです。
ペダルの位置によってLEDが10段階に点灯します♪

動作テストの動画はこちらをクリック

BOSS CE-2 コーラスモディファイの製作

BOSS CE-2のモディファイしたものを作ろうと部品購入したまま放置状態
(なんと今年の3月から)となっていたのを、ようやく進める事にしました。

一番気が乗らないと出来ないのが、この基板図面を書く作業です。
これが書きかけで放置してあったので、少しずつ進めました。

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基板図面も出来て、いつもお願いする「趣味の基板屋さん」に
依頼していたプリント基板が届きました。

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部品を実装してサウンドチェックをしたら・・・鳴りませんでした。
今回、かなり見直しもしてたし、一発でOKかな!?と思いましたが、
そう甘くはなく、参考にしていたレイアウト図面に間違いが何ヵ所も
あり、原因を探し修正してテストの繰り返しでした。

音が出なかったのが出る様になったものの、歪んでしまって使えない
状態で、作成してから原因究明に約3日もかかってしまいました。

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テストも終わり絶縁処理と名称を入れて完成です☆

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音の方は心地よい温かみのある爽やかなコーラスサウンドと、
結構派手目なビブラートサウンドが出せて大満足です。

コーラスの音はこちら

ループスイッチャー4chワイヤレスコントロールタイプ完成

無線マイコンTWE-liteを使用したワイヤレスコントローラーを追加した
スイッチャーが完成しました。

このスイッチャーは通常の切替に加えて、ワイヤレスコントローラーでの
切替も出来ます。
フイルムスイッチのボタンの1~4を押す事によりA~Dチャンネルを
切替します。
ペダルを踏む操作が出来ない場合やギターにスイッチを貼り付けて
エフェクターから離れたところで切替したい、切替操作を他の人
に任せるという事も可能です。

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本体操作面
トグルスイッチでループのON/OFFを設定出来るので操作が簡単で
見た目でわかるので便利です。

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右側面
DCジャック 9Vセンターマイナス
ワイヤレス機能のON/OFFスイッチ
インプットジャック

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左側面
ワイヤレスアンテナ(ケースに貼付すると受信状態が悪くなるので、
固定していません。)
アウトプットジャック

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前面
センドリターン端子1~4

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ワイヤレスコントローラー
右側面 ON/OFFスイッチ ワイヤレスアンテナ

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フイルムスイッチ 専用ケーブル

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左側面 ケーブルコネクタ(MIDIコネクタを流用していますが、MIDI機能はありません)

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ストラップ取付用ケース(市販のスマホケース流用なのでサイズはぴったりではありません)

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ベルト用の穴なので、ストラップにはマジックテープタイプのケーブルタイ
で固定します。

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電池は単三電池2本です。取替はビス4本外す必要はあります。
寿命は長いと思いますので、そんなに苦にはならないと思います。
無線が使えなくなっても、本体でのフットスイッチでの切替は
可能です。
電池切れの時はスイッチャー本体側のワイヤレススイッチを
OFFにして下さい。

この製品は下記で販売しています。
ヤフオク出品ページ

kennii guitars ホームページ

スイッチャー最終外観

スイッチャーの最終の外観はこんな感じでいこうかと思います。

スイッチ類を良いのに変更したらコストが上がってしまいますが、
信頼性を考えるとこれがいいかと思いますので。

無線マイコンで遠隔で切り替え出来るタイプも作製予定です。

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