新ミッドブースターペダル発売開始しました

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ミッドブースターをさらに進化させて、ペダル操作によりブースト量を
コントロール出来る可能となりました。

さらに、ペダルがMAX位置の時にブーストされる最大レベルを調整出来る
ツマミを設置しました。これにより、クラプトン用ブースター回路のゲイ
ンがかなり高いのを任意のレベルに抑えて使用する事も可能となりました。

製作記事はこちら↓
http://guiter.kenniidc5.com/kenniidc5guiter/?p=2269

販売はこちらでしております。
ヤフオク
ヤフーショッピング
kennii guitars HP

新ミッドブースタープロトタイプ完成☆ブースト量を可変ペダル化♪

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ワウペダルのケースにミッドブースターを組み込んで
ブースト量をペダルでコントロール可能になりました。

エクスプレッションペダルでミッドブースターをコント
ロール出来ないかというお客様の声もあり、やってみる
事にしました。

別のペダルでコントロールするのも大変だし、希望の可変
抵抗値のもなかなか無いかと思うので、それならワウのケー
スに組み込めないかな?と思い制作してみました。

ブースト用の可変抵抗は250kのAカーブでワウ用だと同じ
ものが無くて色々探したら、ロングシャフトの可変抵抗
でありました。
ギヤも少しシャフト短めではあるものの、うまく入り、緩
み止めにホットボンドで固定しました。

組み合わせるケースについていたバータイプのギアが、角度
が真っすぐに近くなり、長すぎてケースの底に当たってギア
の角度が変わり外れてしまうトラブルがあったので、長い分
は切断しました。動作に問題ない範囲でいけました。

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真ん中の黒い部分がギヤです。

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白いのはギヤ用のグリスを塗ったものです。

今度はペダル部分にゴムシートを貼り付けてテストしたところ、
ペダルの重みで途中の位置で止めたら重みで下がって踏み込んだ
位置に勝手になってしまうというトラブルが・・・。

一番ペダルを上げた状態か、踏み込んだ状態かしか使えないので
は意味がない・・・。

シャフトとペダルの可動部の固定が部品の処理の関係で緩くて
シャフトが回らず、トルク調整が効いていなかったものです。

シャフトとペダルの可動部を接着剤で固定したところ、正常に
任意の位置で止められる様になりました。

ペダルの動作ですが、ワウと同じく、一杯踏み込んた位置で
スイッチでON/OFFします。
その位置でブーストのボリュームを最大側にすると、ONにした
瞬間にレベルも最大となってしまうと音圧が上がりOFFとの差が
あって演奏中の切り替えとしては使いづらいので、あえて踏み
込んだ位置で最小として、かかとで踏み上げた位置で最大とし
ました。逆にしてのテストもしましたが、ボリュームの効き方
としても、その方が自然でしたのでそちらにしました。

踏み込んで最大とするとペダルの動作とブーストの変化がうまく
シンクロせず、使い物にならない感じでした。

エリッククラプトンは手で回してブーストさせますが、ペダル
の動作でブーストされるという新しい感覚ですが、なかなか良い
かと思います。

従来の製品と比べると、ワウ用のケースやパーツを使用するので
価格的には高くなってしまいますが、他ではたぶん持っている人
はほとんどいないのではないかと思いますので、気になる方は是非
試してみてください☆

今回無塗装のを使いましたが、カラーバリエーションは何色かあり
ますので、また発売時に記載したいと思います。

下記に写真をまとめて掲載します。

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ケース組み立て前

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組み立て後

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左側はボリュームつまみがあります。

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右側はDC9Vジャックとバッファ回路ON/OFFスイッチです。

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テスト中です。上にON時にLEDランプが点灯します。

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この状態でブーストが全開となります。

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この状態でブーストが最小となります。

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Triple Rのロゴ入れてみました☆

次回作はこれ使います

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次回作のエフェクトはこのワウ用のケースを使って
作る予定です☆
でも、ワウやボリュームペダルではありません。
ミッドブースターのブースト量をペダルでコントロールできたらいいなという話から、やってみようかと。
ミッドブースター回路の基板が組み込み出来たら
可能なんですが、一度やってみます。
うまくいけば製品化したいと思います☆

これ欲しいかも☆TRIOでセッションやりました♪

エフェクターの自作仲間が使っていて気になったのがコレ☆

バージョンはこれだったかわからないですが、ギターに合わせて自動で
ベースとドラムの自動演奏してくれて、サウンドオンサウンドみたいな
ギターの音重ねていって一人でセッション出来てしまうすぐれもの。

以前自作仲間の集まりで使用してみんなでセッションやりました♪
ギタリストばかり5~7人とか集まったりするのでこういうのがすごく
重宝しましたね☆

余裕があったら買おうかな♪

新作EPブースター+2chトーン回路(フェンダー&マーシャル)テスト

新作EPブースター+2chトーン回路(フェンダー&マーシャル)のプロトタイプの
製作からテストまで完了しました☆

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ボール盤とステップドリルのビットで穴開けしたところです。
今回ケースの穴開け箇所かなり多いですね~。

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実はこの後、横にもう一個穴開けました。

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ここで助っ人の小学生二年生の娘が「手伝う~」と鉛筆の下書き線
を消してくれました。

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パーツです。二台分プラスアルファ買ってきました。

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裏面です。書いておかないとどこに何付いてるのか
間違いそうになるので。

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部品を取り付けていきます。

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操作面はこんな感じです。

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テスト中。左のLEDはON/OFF用でONでブルーの
LEDが点灯します。

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右のLEDは
グリーンが上部のフェンダーアンプトーン
レッドが真ん中のマーシャルアンプトーン
となります。

あと、上部左側にミニトグルスイッチでトーン回路の
ON/OFFが出来ます。
トーン回路はブースターのON/OFF状態関係なくON/OFF
出来ます。
なのでブースト無しのトーン回路のみ
または、完全にOFFも可能です。

左面にミニトグルスイッチでトレブルブースト
右面にミニトグルスイッチでベースブースト
の通常のEPブースターと同じ仕様にもしています。

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今回のプロトタイプは以前作成したフェンダートーン
のみの分をばらしてマーシャルのトーン回路を追加
したものです。
基板や配線、部品を流用したのでかなりごちゃごちゃ
してしまっています。
製品版はプリント基板でひとつにまとめてもう少し
スッキリとさせます。

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ここで問題が。
フェンダーのトーン回路が回路の関係上、ゲインが23dB程
下がってしまうらしく、マーシャルトーンと切替した時の
音量差がかなり出てしまうので、フェンダー側のみ増幅回路
を追加して音量差をなくしました。
増幅回路はトリプルミキサーのプロトタイプ作成した時に
追加で作ったものを流用しました。

トーン回路はパッシブですが、フェンダーとマーシャル
ではかなり音質が違いますね。
ハッキリ特性の違いが出ています。
そこにEPブースターで艶と輪郭がはっきりして音が前に
出てくるのでかなり良い感じです。

サウンドテストはこちら

プリント基板を作成したら製品版も作りたいと思います。

並行して4chループスイッチャーの方も以前のではなく、
新たに回路変更したものに取り掛かっています。