スイッチャー リレーの切り替えノイズ対策

スイッチャーのリレー切り替え時のノイズが気になるので
対策する為、テストしてみました。

DCオフセットが問題ではないかと、音声信号回路へ直列に
コンデンサを接続し、その後に抵抗でGNDに各接点を落とす
と全く切替ノイズ出なくなりました♪

リレー基板の回路を修正して基板作り直してテストしてみます☆

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4chスイッチャー無線送信機の作製始めます

4chスイッチャーの無線マイコン送信機の作製します。

ケースに基板と電池、アンテナ、表示LED、電源スイッチ、切り替えスイッチの
配線コネクタを取り付けするので位置決めするところです。

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チャンネル切り替えスイッチはギターに貼り付けたり、置いて使うなら送信機
に貼り付けしたりして使うのを想定しています。

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無線マイコンをスイッチャーへ搭載テストTWE-lite

4chスイッチャーに追加機能として搭載する予定の
無線マイコンのリレー付基板を組み立ててテスト
しました。

 

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リレー基板 子機
リレーが4個搭載されています。
1個だけ容量が大きいです。

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親機 標準はタクトスイッチを付けますが、今回別の
スイッチを使うので取り付けしていません。

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電源は5Vと3.3Vが混在するので、ブレッドボードから
電源供給したら、間違えて供給してしまい、マイコン
を壊してしまいました・・・。
なので、予備のマイコンを使って再度テストしました。

 

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スイッチャーのケースに仮設してテストします。

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このフイルムスイッチで無線マイコンを動かして
遠隔でチャンネル切り替えをします。
テストを実施して取り付け方やケース等を検討
する予定です。

4chスイッチャーテスト 無線マイコンTWE-lite採用予定

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4chスイッチャーですが、以前作製した回路がイマイチだったので、
新バージョンで再作成しています。

ケース等は前回のをとりあえず流用していますが、中身は全くの
別物となっています。

ちなみに前回のはこんな感じで配線とリレー基板でえらい事に(笑)
テスト用の試作品はいえ、配線が多すぎるし雑(笑)

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今回はマイコンも大きなのに変更して回路も全く違います。
仮配線ですが、以前よりは配線等少しスッキリしました。
今回は配線コネクタや抵抗アレイ等も使用しています。

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出来上がってきたプリント基板と部品を実装したところです。

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今回はこれだけではなく、無線マイコンのTWE-liteを使用して、遠隔でも
チャンネル切り替えを出来る仕様も追加し、オプションで付けれる様にし
ます。
フットスイッチでも、無線マイコンでも切り替えが出来るというものです。
送信機にフイルムのスイッチをつないでギターや機材に貼ってステージ上
にいなくても、遠隔操作で手で切り替えしたり、ローディーさんに遠隔で
切り替えしてもらったりなんて事も出来ちゃいます。

例えば、足が不自由なギタリストの方でも、好きなところに貼ったフイルム
スイッチで手で操作して切り替えなんて事もして頂けます。
別にスイッチはフイルムでなくても他のタイプでも作製可能です。

ちなみに送信機はまだ作製出来てませんが(笑)

こちらが無線マイコンのTWE-liteをリレー付きの基板でキットにしている
製品を使用する予定です。
ただし、リレー4個のは品薄なので、基板作製も今後検討中です。

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とりあえず、無線マイコン無しのバージョンのテストしました。

うまくいきました☆
次は無線マイコンのテストしたいと思います。

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シャープ近接センサーをエフェクターに活用?

シャープ近接センサー GP2Y0A21YK0Fの動作テストをしました。

このセンサーは10cm~80cmの距離を電圧の変化で出力してくれるものです。
距離を測定というよりも、距離の変化であるものをコントロールさせる、
一定の距離まで来ると信号を出す等の使い方をしたいと思っています。

距離に対して抵抗値のカーブが比例していないので、GP2Y0E03の
センサーモジュールも試してみようかと思います。

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右上にあるのがセンサーです。
これを任意の距離で遮ると電圧値が変化します。
arduinoにつないでシリアルモニタで数値で表示も出来ます。

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これを使ってあるエフェクターを制御してみようかと考えています。

4chスイッチャーの基板図面とプログラム出来ました☆

やっとスイッチャーの基板図面とプログラム出来ました☆

プリント基板作製を発注して出来てきたら作製してみます。

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今回コネクター付きの配線使用してみます。

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無線マイコンもリレー付のを使用します。

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スイッチャーに関係ない部品も写ってます。

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基板図面です。もう1つのパターンもあり、2パターンを
セットで発注して3セット出来る様に作ってます。

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PICマイコンのラダーシーケンスにてプログラム
作製画面です。

早く完成させたいですが、まだテストして調整が必要かも
しれないのでじっくりやります。

新4chスイッチャー

以前作製した4chスイッチャーが納得出来なかったので、
新たに設計始めています。

こちらはPICマイコンでのバージョンです。

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ラダーシーケンスプログラムでデータ作成しています。

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データ書き込み中です。

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トランジスタアレイでリレーとLEDの動作テスト中です。

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電流計付のパワーサプライはここでも活躍しています。
テスト時に電流が見えるので便利です。

現在基板図面作製中です。

無線マイコンで遠隔操作も検討しています。

デジットのディレイ作ってみました☆

いつもよく行く大阪日本橋の電子パーツ屋さんデジットの商品で
ディレイのキットがあったので買ってきて作ってみました☆

これがなかなか良い感じで、昔に持っていたBOSSのPS-2
(ピッチシフターとディレイが切り替えして使える)の長めのディレイ
タイムに近い範囲からショートディレイまで幅広く使えるので関心
しました☆(中間のタイムの細かさとかはわかりませんが)

当時使っていたのと同じ感じには問題なく使えました。

これはキットのまま全く何もいじってないので、製品化するつもり
はしていないのですが、これは結構いいかも?とは思います。

興味ある方は作ってみて下さい。

もし要望があれば作製や製品化もやります♪

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サウンドテストアップしました。
サウンドテスト

新ミッドブースターペダル発売開始しました

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ミッドブースターをさらに進化させて、ペダル操作によりブースト量を
コントロール出来る可能となりました。

さらに、ペダルがMAX位置の時にブーストされる最大レベルを調整出来る
ツマミを設置しました。これにより、クラプトン用ブースター回路のゲイ
ンがかなり高いのを任意のレベルに抑えて使用する事も可能となりました。

製作記事はこちら↓
http://guiter.kenniidc5.com/kenniidc5guiter/?p=2269

販売はこちらでしております。
ヤフオク
ヤフーショッピング
kennii guitars HP

新ミッドブースタープロトタイプ完成☆ブースト量を可変ペダル化♪

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ワウペダルのケースにミッドブースターを組み込んで
ブースト量をペダルでコントロール可能になりました。

エクスプレッションペダルでミッドブースターをコント
ロール出来ないかというお客様の声もあり、やってみる
事にしました。

別のペダルでコントロールするのも大変だし、希望の可変
抵抗値のもなかなか無いかと思うので、それならワウのケー
スに組み込めないかな?と思い制作してみました。

ブースト用の可変抵抗は250kのAカーブでワウ用だと同じ
ものが無くて色々探したら、ロングシャフトの可変抵抗
でありました。
ギヤも少しシャフト短めではあるものの、うまく入り、緩
み止めにホットボンドで固定しました。

組み合わせるケースについていたバータイプのギアが、角度
が真っすぐに近くなり、長すぎてケースの底に当たってギア
の角度が変わり外れてしまうトラブルがあったので、長い分
は切断しました。動作に問題ない範囲でいけました。

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真ん中の黒い部分がギヤです。

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白いのはギヤ用のグリスを塗ったものです。

今度はペダル部分にゴムシートを貼り付けてテストしたところ、
ペダルの重みで途中の位置で止めたら重みで下がって踏み込んだ
位置に勝手になってしまうというトラブルが・・・。

一番ペダルを上げた状態か、踏み込んだ状態かしか使えないので
は意味がない・・・。

シャフトとペダルの可動部の固定が部品の処理の関係で緩くて
シャフトが回らず、トルク調整が効いていなかったものです。

シャフトとペダルの可動部を接着剤で固定したところ、正常に
任意の位置で止められる様になりました。

ペダルの動作ですが、ワウと同じく、一杯踏み込んた位置で
スイッチでON/OFFします。
その位置でブーストのボリュームを最大側にすると、ONにした
瞬間にレベルも最大となってしまうと音圧が上がりOFFとの差が
あって演奏中の切り替えとしては使いづらいので、あえて踏み
込んだ位置で最小として、かかとで踏み上げた位置で最大とし
ました。逆にしてのテストもしましたが、ボリュームの効き方
としても、その方が自然でしたのでそちらにしました。

踏み込んで最大とするとペダルの動作とブーストの変化がうまく
シンクロせず、使い物にならない感じでした。

エリッククラプトンは手で回してブーストさせますが、ペダル
の動作でブーストされるという新しい感覚ですが、なかなか良い
かと思います。

従来の製品と比べると、ワウ用のケースやパーツを使用するので
価格的には高くなってしまいますが、他ではたぶん持っている人
はほとんどいないのではないかと思いますので、気になる方は是非
試してみてください☆

今回無塗装のを使いましたが、カラーバリエーションは何色かあり
ますので、また発売時に記載したいと思います。

下記に写真をまとめて掲載します。

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ケース組み立て前

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組み立て後

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左側はボリュームつまみがあります。

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右側はDC9Vジャックとバッファ回路ON/OFFスイッチです。

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テスト中です。上にON時にLEDランプが点灯します。

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この状態でブーストが全開となります。

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この状態でブーストが最小となります。

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Triple Rのロゴ入れてみました☆