4CHループスイッチャー試作品とりあえず完成!?

まだまだ改善点はあるものの、一応なんとか4CHスイッチャー出来ました。

スライドスイッチを上に上げるとONで下だとOFF

これでONにしたいループをセットして4パターン作って切替が
出来ます。

かなり苦戦しました。配線や部品いっぱいついている状態で穴を広げる
必要があり、ケースにいっぱい傷つけてしまいました。

サンプル用でまだよかったですが。

次作る時は、もっと配線が楽にできる様にしたいと思います。

DSC_0616

DSC_0616

DSC_0617

DSC_0617

DSC_0618

DSC_0618

電流計付パワーサプライ作成 その2 完成しました☆

作成途中だったパワーサプライですが、やっと続きをやる事に。

PS1

PS2
この状態までやっていたので、配線から始めます。

DSC_0461

DSC_0461

こんな感じで配線完了です。
自分用なので配線は雑です(笑)
纏めたりしていません。

DSC_0464

DSC_0464

絶縁だけはちゃんとやっておかないとまずいので
絶縁シートとホットボンドで絶縁しました。

DSC_0462

DSC_0462

表側はこんな感じです。

DSC_0469

DSC_0469

各エフェクターへの電源コードも作成です。
片側はL型のプラグにしました。
長さはとりあえず30cmから50cmで作りました。
ケースとか入れてないし、配置も決まってないのですが、
きっちり決まったら長さ調整して作ります。

DSC_0468

DSC_0468

動作テストで3台繋いでみました。
電流値はA単位なので、10mAぐらいになります。

DSC_0467

DSC_0467

DSC_0472

DSC_0472

今度は8台フルで繋いでみました。
電流値は150mA程です。
ABCDスイッチがリレー使っているので50mA程と
意外と消費電流多かったのは、LINE6のディストーションで
UBER METALで70mA程でした。
この2台外して自作のアナログエフェクターのみで6台に
してみると30mA程でした。
なかなか省エネですね☆

DSC_0473

DSC_0473

表示が0.14Aと0.15Aを交互に点滅しているので0.19Aに
見えています。ちょうど間の電流値だったのでしょう。

DSC_0474

DSC_0474

電源を消すとこんな感じです。

3端子レギュレーター初めて使いましたが、アダプターが9V用だと、
電圧が低くなるので、高めのアダプター用意してテストしました。
音響用のアダプターではないので、良いアダプターで15V以上の
探そうかなと思ってます。

出力は三端子レギュレーターにより9Vが出るようになっています。

とりあえずこれでエフェクター数台繋いでテストする時に楽になりました☆

ABCDスイッチ 電源部分改修

自作エフェクター第一号機のABCDスイッチですが、マイコンを使用しているので
電源を5Vのアダプターを使用していました。

単体で使用するならまだしも、他のエフェクターと一緒に使う事になるので
電圧が9Vのアダプターで使用出来る様に変更する事にしました。

単純に抵抗の分圧でいこうかとも思いましたが、電圧が負荷により変動する
のもどうかと思ったので三端子レギュレーターを使用して9V→5Vに変換する
回路を追加しました。

13090166_776108752488650_614584919_n
これがABCDスイッチです。

DSC_0418

DSC_0418

三端子レギュレーターとコンデンサやダイオードで構成された回路です。

13101020_776096325823226_1835143244_n

三端子レギュレーターは希望の電圧に変換する為に熱に変換するものなので
放熱対策が必要です。アルミケースの蓋にネジで留めて放熱する為に穴
を開けて固定しました。

13115473_776107162488809_1016357318_n

 

13115418_776107272488798_1946111001_n

電圧測定したら、9.28Vあった電圧が5.02Vに変換されてました☆
うーん、素晴らしい♪

13090166_776108752488650_614584919_n 13115817_776108862488639_595488091_n 13081837_776109039155288_713592642_n 13090124_776109115821947_1449067863_n

動作テスト問題無しでした☆
完成です☆
これでABCDスイッチの一通りの対策は終わりました☆
あとは、ライブハウスでノイズ出ないかのテストをしたいところです。
それが問題なければ完了なのですが。

自分はバンドもやっていないので、誰かテストしてやってもいいぞと
いう方がいたら宜しくお願いします☆(知人に限ります)

これは4入力1 出力でギターを何本か使うのにギター切替用として作りました。

タカミー監修ギターアンプ修理

あるギタリストの方からタカミー監修の真空管ギターアンプが音鳴らない
(途切れる)との事でなんと無料で頂きました☆

DSC_0356

DSC_0356

DSC_0357

DSC_0357

真空管いいですね~♪

DSC_0358

DSC_0358

DSC_0359

DSC_0359

DSC_0360

DSC_0360

DSC_0362

DSC_0362

DSC_0363

DSC_0363

この部分で壊れると部品が細かすぎて修理出来ません。

DSC_0364

DSC_0364

DSC_0367

DSC_0367

真空管アンプなので高電圧なので感電に注意が必要です。

DSC_0365

DSC_0365

コンデンサに蓄積された電圧が160V程まだ残っています。

DSC_0370

DSC_0370

放電させるのに色々調べて検討した結果100Vの電球を使う事にしました。
ちょうど器具があったのでそれにワニ口クリップ等を繋いで作成しました。

DSC_0368

DSC_0368

放電させて電圧約6Vまで下がりました。

DSC_0371

DSC_0371

原因はここでした。ボリュームポットの抵抗値が半分ぐらいになっていて、
触ってると変動しました。

DSC_0372

DSC_0372

新品のポットを仮につけてみたところ音が正常に出ました☆

DSC_0378

DSC_0378

原因のポットこれです。

DSC_0379

DSC_0379

同じポットなかったので別のタイプを流用する事に。
しかし、これがなかなか苦戦する原因となりましたが・・・。

DSC_0381

DSC_0381

ポット外す時にパターンが少し剥がれてしまい、音が出なくなりました。
仕方ないので直接配線する事に。

DSC_0382

DSC_0382

DSC_0383

DSC_0383

なんとか直りました♪

DSC_0384

DSC_0384

ポット交換したのでノブが合わなくなり、別のノブに交換しました。

DSC_0385

DSC_0385

ちょうどいい置き場所があったので、ここに設置する事にしました。
結構太めの音で結構歪みます。メタルサウンドって感じですね☆
ただ、トーンの効きがいまひとつなのでトーン回路追加したらいい
感じになるかもしれません☆

エフェクターのデザインシールバージョン出来ました

オーバードライブとミッドブースターのデザインシールバージョンが
出来ました☆

他のエフェクターもデザインを作成中です。

KOD-1A

操作面シール

下記にて販売中です

ヤフオク

オーバードライブ  http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v456861947

ミッドブースター http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u102414829

ホームページ  http://www.kenniiguitars.com/

トリプルミキサーのプリント基板出来ました☆

トリプルミキサーのプリント基板が基板屋さんより届きました☆

トリプルミキサープリント基板

オーバードライブの基板も追加注文した分届きました☆

枯仙水プリント基板3PDT

いつもお世話になっている基板屋さんで ”趣味の基板屋さん” です。
1枚2,000円です。このぐらいのサイズだと2枚分取れます。
この基板屋さんがあるからエフェクター作り出来るって感じで助かってます。

趣味の基板屋さんホームページ
http://nabik.web.fc2.com/

電流計付パワーサプライ作成 その1

自作エフェクターも数が増えてきたので、パワーサプライを
作成する事にしました。

ベースとなる図面等は自作仲間(先輩)より情報もらったものです。
オリジナルの仕様としてアダプターの容量が足りているのか見て
すぐわかる様に電流計を付ける事にしました。

しかし、問題なのは、”四角い穴を開ける” という事です。
丸い穴は現在は難なく?開けられますが、四角い穴となると
困りました。

PS3

そこで、検討した結果、ジグソーを買う事にしました。
Amazonで替え刃のセットが付いているセットを購入しました。

ジグソー4

切削油が必要との事で田舎の品揃えが悪いホームセンターですが
とりあえずありました。
ついでにヤスリのビットも。

ジグソー5

ジグソー6

その前に下穴を開ける・・・その前にやる事が。
ボール盤のVベルトがひび割れしているので交換。

DSC_0269

DSC_0269

DSC_0268

DSC_0268

DSC_0267

DSC_0267

よく切れずに動いてたな!?というぐらいの酷い状態でした。

ジグソー1

ついにジグソーのデビューです。
それに金属を切るのは慣れてないので結構ビビリながらやってました。
しっかりと材料を万力で固定して、ドリルでジグソーの刃が入る大きめの
下穴開けて、切削油を刃に少し付けて、歯を動かした状態で切る方向へ
ジグソーをゆっくり動かしていきました。
最初は怖かったですが、慣れてくるとなかなか楽しかったです。

ジグソー2

ジグソー3

ちょっと凸凹ですが、ヤスリがけをして整えます。

DSC_0273

DSC_0273

ちょっと切り込み入り過ぎましたが、なんとか部品収まりそうです。

PS1

電流計設置完了☆

PS2

機械加工もなかなか面白いかも?
なんて少し思いました。

続きはまた後日という事で。

ステレオケーブル作成

音楽仲間の方から、こんなケーブルないかな?
と相談をもらい、探してもピッタリの条件が
なかなかないとの事で、それなら作りましょう
とオーダーをお請けする事になりました。
こうやってお声掛けしてもらえるのって嬉しい
ものです。有難いですね♪

ステレオの標準プラグのケーブルって案外無い
ものですね。長さも短めの50cmがご希望との
事で材料を探して候補を2つ上げさせてもらい
ました。
ギターシステムの制御信号用との事でした。

太い方はモガミで細い方はベルデンです。
プラグはどちらも作業性が良かったです。

DSC_0258

DSC_0258

DSC_0259

DSC_0259

DSC_0256

DSC_0256

DSC_0257

DSC_0257

ベルデン1

DSC_0278

DSC_0278

このプラグ軽くていい感じです♪

モガミ3

 

モガミ1

モガミ2

DSC_0279

DSC_0279

任意の長さでケーブル作成のオーダーお請け出来ます。
もちろんモノラルの通常のギターケーブルも可能です。
ケーブルの種類や長さ、プラグの種類などオリジナルなケーブル
作ってみるのいいですよ♪
ご希望あればお問い合わせ欄よりメッセージ下さい。