トリプルミキサーに下記の変更案を検討しテストしました。
①位相反転回路の追加
位相が合わず音痩せしてしまっていたディストーションとオーバードライブの
ミックスサウンドに対応する為に、位相反転回路をエフェクト1側に切替スイッチを
付けて位相を反転出来る様にしました。
これで位相を合わせる事により、良い感じのミックスサウンドになりました。
②出力段に増幅回路を設置しマスターボリュームツマミで出力レベルを
調整出来る様にします。
入力を3つに分けてそれぞれを加工してミックスするものですが、
3つのボリュームをフルにして、元の入力レベルの音量となるので
各ボリュームを調整してミックスするので、音量が下がってしまう
のを補う為です。
ブレッドボードでテストしましたが、良い感じになりました。
この回路を一つの基板で設計し直して製品化したいと思います。
歪みがすごく面白く使える様になるのでかなりお勧めです♪
位相反転回路ですが、仮になのでタッパーに入れてます(笑)
こちらはブレッドボード上で回路を組んでテストしました。
増幅回路です。
リレーとか関係ないものがいっぱい載ってますが。
今回の回路は左下側ぐらいです。
ちなみにファミコン本体は全く関係ありません(笑)