春畑モデルギターの配線ってちょっと特殊ですよね。
春畑モデル風のギターを市販のギターを改造して作成しようと思いま
したが、どう配線すればよいのか分からず、知人に配線図考えてもら
い配線図送ってもらって作成しました。
春畑モデルⅢ(3号機)は持っているのですが、このギターに関してはピック
ガードを外したくなかったので、あえて自分で調べずにお願いしました(笑)
ちなみに作成したギターは、春畑モデルⅠ(1号機)風のギターなので、ピック
アップは全てシングルになっています。
ただ、春畑モデルの特徴である、スイッチング奏法をする為には、この配線図
通りではなく、ミドルボリュームの配線で左側と真ん中の赤色の配線(図面上
の表示が赤色ですが、実際の配線は色が違います)を逆につなぐ必要があり
ます。
※つなぎかえた配線が正規の配線図になると思います。
(いまだに春畑モデルの蓋はもったいなくて?開けてません・笑)
そうすれば、センターのボリュームを 0 にしておいて、ピックアップ切替レバー
スイッチを素早くリアの位置とリア+センターの位置の間で動かせば、あのスイッ
チング奏法が出来ます。
また、トーンがオン/オフスイッチになっており、スイッチを入れる事によって
ピックアップセレクターの位置に関係なく、フロント(ネック)ピックアップを
ONさせる事が出来ます。
なので、通常のストラトでは出来ない、フロント+リアの音も出せます。
センター+リアの状態でONすると、フロント+センター+リアというミックス
サウンドを出す事も出来ます。
ギターのピックアップ交換や改造するのって楽しいですよ☆